天井桟敷からのBLOG
 
 折々の思いを 気の向くままに綴ります
 



021 やはり・・・、菅直人を中核とした人災・・・・・・!

福島原発事故に関する「民間事故調(福島原発事故独立検証委員会)」の結論が報告書をまとめたそうだ。

新聞によると、

●事故当初の官邸の対応について
○場当り式、泥縄式対応による無用な混乱により、状況を悪化させる危険性を高めた。

●菅直人の異常行動について
○官邸の5階の執務室で、電源車の手配状況を逐一報告するようにがなり立てた。
○秘書官が、「後は警察にやらせますから」と言っても、「いいから俺に報告しろ」とがなり立てた。
○代替のバッテリーが必要と判明すると、自分の携帯電話で担当者に電話し、直接「必要なバッテリーの大きさは? 縦横何メートル? 重さは? ということはヘリコプターで運べるのか?」等々と立て続けにがなり立てながら質問し、メモを取った。(総理は係長レベルなのか!)
○何の責任も権限もない、専門知識さえ疑わしい知人を、次々と内閣参与に任命し、且つ結論が出せないライン外の会議を次々と立ち上げた。しかも会議録も取られていない。
○ベントの準備に追われていた吉田所長をして「私か総理の対応をしてどうなるんですか!」と言わしめるような、現場を混乱させる菅直人の直接介入があった。
○作業員への無駄な被爆を生み、作業を遅延させただけの、また周囲を萎縮させる菅直人のパニック介入があった。

等々、菅直人の小人気質丸出しによる混乱ぶり(パニック状態)が、人災部分を高めたことが明らかにされているという。

さらに、素人集団である民主党及びその政府(官邸)の政治家は、

○対策の枠組みについて基礎的な認識を全く欠いていた。
○誰一人、SPEEDIの存在すらも認識していなかった。<br○ 特に菅は、監督であるにもかかわらず、コーチや選手を信用せず、自らピッチに入り込みボールにもぐれ合う子供のサッカーをおこなった。

などとも言っている。

鳩山といい、菅といい、政治家としての資質を全く故欠く者に、一時であれ、我が国の命をまかせていたのである。まことに空恐ろしい限りである。
野田よ、少なくとも三人目にはなるな!



2012年2月28日(火)21:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | 政治・社会 | 管理

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