天井桟敷からのBLOG
 
 折々の思いを 気の向くままに綴ります
 



025 尖閣諸島 ・・・ ! 

尖閣諸島の国有化に、中国は激しい反発を示している。

尖閣諸島は日本の固有の領土であり、国有化は内政問題である。

しかし、中国は20数年前から偏狭な政治教育・愛国教育を展開し、南沙諸島にも見られるように、領土・領海の拡張を、「確信的利益」として着々と推し進めてきた。

我が国の中国大使館、外務省は、どのような情報収集し、内閣に上げていたのか。
過去の自民党政治姿勢に大きな問題があった。

それにしても、あの中国政府の反応、中国人の中国内外におけるデモ・暴動の現状には、全く呆れかえる。
2005年頃から出てきた「愛国無罪」という思想も今や、愛国教育を受けて育った青年を中心に蔓延している。

急速な国力の発展で、利己的な自信を着け、国際社会のルールを完全に無視する中国社会・・・。まさに「未成熟社会」であり、「未成熟国家」・・・。

我が国は、あらゆるパイプを使って外交努力を推し進めるとともに、海保、自衛隊の勢力・装備を早急に拡張・拡充し、法整備を急ぐべきである。
我が国の領海・領土・国益を断固守るべきである

中国政府の船舶が領海を侵している。海保は懸命に対応しているが、政府に覚悟がない。先見性もない。

野田首相はもう少ししっかりとしているのかと思ったが、対外的には全く音痴である。
竹島問題の主犯、李大統領とこれ以上ないという笑顔で握手している。まるで、すべてを水に流したようである。
また、竹島問題では、胡錦涛主席との立ち話で、うつむきっぱなしで話をしている。胡錦涛主席は野田首相を凝視しているのとえらい違い。
何を恐れ、すり寄っているのか。民主党には国益を守りきる胆力がない。


民主党内閣では、もはや対処を誤る。石破茂もしくは安部晋三自民党内閣の一日も早い成立を願う。



2012年9月18日(火)20:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | 政治・社会 | 管理

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